子育ては楽ではない。でも楽しい

子育ては楽ではない。でも楽しい

子供がいると時間が読めなかったり予定が狂ったりと、なかなか不便ではあります。

では、その状況がイヤかというイヤではありません。

不便ですがその環境で出来ることを工夫したり楽しめています。

 

予定が立てづらい、何もできない日もある

子供がいると平日、土日に関わらず子供中心の生活になります。

保育園が休みでずっと一緒にいる土日は特にです。

この土日はまさにそうでした。

 

・土曜日
長女の希望で少し遠くの子供館へ遊びに行く予定でした。

お弁当をもっていきたいとのことだったので、妻が早起きして長女と私のお弁当を作ってくれました。

ところが、出発直前に大雨。

とても外出できる状態ではなかったので断念しました。

午前中は室内でオセロをしたりニンテンドースイッチをしたりとずっと一緒でした。

 

午後は晴れたので、お散歩がてら妻とお買い物へ。

ところが、帰り道で右足の付け根がいたいと言い出し、動きがぎこちなく。

 

・日曜日
長女が前日からの右足の付け根が痛いと泣くので、整形外科へ。

診断結果は急性股関節炎で、数日で痛み引くだろうとのことでした。

次女を放って置けないので、美容室を予約していた妻もキャンセル。

次女は次女で土曜日から鼻水が出たり、微熱があったりと。

本人は元気だったので良かったですが、いつか急にぐったりしないかとドキドキしながら土日を過ごしていました

 

私も私で副鼻腔炎で頭が重くずっとぼーっとしていましたし。

何もせず、何もできず土日が終わってしまった感じです。

子供が小さいうちは、こういったことは起こりうるし、しょうがないなと思っています。

子供が小さい頃は、どこに行くにも親が一緒に行動します。

また、急に体調を崩したりするので、急に予定が変わったり、予定が立てづらかったりします。

 

 

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子供中心の生活になる

平日も基本的に子供中心です。

私は仕事でお客様先にいくケースがあり、そのときは次女を妻に任せています。

その日は家のことはすべて妻にまかせっきりの状態です。

妻もやること、やりたいことがあるので平日私が家にいるときは、私が次女を見るようにしています。

 

私が家にいるときは
・午前中は長女の保育園に預けてその足でお散歩。
・お昼寝まで遊ぶ。
・お昼寝明けたら長女のお迎え。
・子供2人の相手(をしつつ、ときどき夕食の用意)

子供を横で遊ばせながらPCで仕事していたりもしますが、子供から目を離せないので集中して作業はできません。

雑務や数分で終わる処理、時間のかかるインポート作業を実行させておくくらいです。

 

集中して仕事、作業するのは
・家族が寝ている早朝
・次女がお昼寝をしている間
・夜、家族が寝た後
です。

今は子供中心の生活になっています。

セミナー受講や面談などの時間も必要ですので家族の予定を見ながら調整しますが、いつでも好きな時間というわけにはいきませんので、時間帯が限られます。

当然、受けられない仕事もでてきます。

必然的にいつでも捕まえたい、用があればすぐ電話したい、といった仕事やご依頼はお受けできません。
(子育て中にかぎりませんが)

 

ひとり税理士だから「電話を使わない」理由

 

こうやって書くと子供のいる今の生活に不満があるように読めるかもしれませんが、そういうことはなく。

不便と感じることもありますが、だからといって不満はありません。

むしろ、楽しいですし、子供がいるおかげで色々な経験ができます。

 

不便さを楽しむ

時間に制約があるならその時間でどうやってやるべきことをするのか考えます。

仕事していても「あそぼ」と声を掛けられて結局仕事にならないので、子どもがいる時間は仕事しないでいいように強制的に考えるようになります。

余計な事に時間を使えないので、無駄なこと、無駄なものを手放すきっかけになります。

それに月並みではありますが
・子どもの成長を間近で見られる。
・ひとりではできない体験や気づきがあり、子どもに成長させてもらっている。
・子供、家族がいるから頑張れる。

というメリット、効果もあります。

 

そして、子供をうまく出しに使うということも。

最近だとシン・ウルトラマンを見に行きたく、長女に「パパと映画見に行かない?ウルトラマンだよ」と誘いました。

土曜日、しまじろうの後にやっているウルトラマンを見たがっている時期があったのでイケるかなと。

「ウルトラマンやだ、プリキュアの映画がいい」と、不発に終わりました・・・

子育てをしていると、イライラしたり不便なこともありますが、それ以上に楽しい、かけがえのない時間を過ごすことができます。

仕事、稼ぐことは後からでもできますが、この時期の子供と接することができるのは今だけです。

仕事も非常に大切ではありますが、仕事だけに時間を使うのではなく、子供との時間を大切にしていきたいです。


【編集後記】
昔の縁である業務の打診があり、前向きに検討を。
まだ夏にもなっていませんが、冬を意識しました。

・長女(5歳)
今日の夜には足の痛みも引いたようです。
念のため明日は保育園をお休みに。