独立すれば人のせいにできない、自分のせいにされない

独立すれば人のせいにできない、自分のせいにされない

 

私は独立して人を雇わずひとりで仕事をしています。
決めるのはすべて自分です。
失敗しても誰かに責められることはありません。
誰かにせいにすることもできません。

 

すべて自分のせいになる覚悟

独立して自分がトップになる、あるいはひとりで仕事をするようになれば自分の好きなように決められます。

何を買うかも、どこまで経費にするかも、何もしないのも自由です。
その分、すべての責任は自分にきます。

 

ひとりで仕事していれば
・営業が変な仕事を取ってきた
・また経理が細かいことを言っている
ということは言えません。

仕事を取ってくるのも経理をするのも全て自分でやるからです。

仕事のトラブルは自分で解決しないといけませんし、深夜まで仕事しても残業代は出ません。
1つの仕事にどんなに時間をかけても、お客さまからもらえるお金(売上)が増えることはありません。逆に時間をかけすぎて納期を過ぎれば減らされることも。

このように独立するのであればすべて自分の責任という覚悟が必要です。

 

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ただ、独立はリスク面が強調されますがいいこともあります。

売上が増えれば自分の収入が直接増えますし、経理を手間をなくすために無駄なことをやめたりシステムを導入するのも自由です。

それに、自分しかいなければ関係のないことで自分のせいにされることもありません。

 

独立すれば自分のせいにされない

独立してひとりで仕事をしていれば、仕事の結果はすべて自分のせいです。
逆に、自分に非がないことで自分のせいにされることもありません。

 

組織で仕事をしていると、組織を力や看板が使えたり、会社や上司などからノウハウを得ることができたりとプラスの面も多いです。
一方で、マイナス面、悪い面もあります。
ときには理不尽なことで責められることもあります。

・上司の指示どおりやったのに責められた。
・知識や経験がないのに担当させられフォローもされない。
案の定、良くない結果になり、結果を責められる。

こういったケース、事実自分だけが悪かったなら素直に謝って次に活かすべきですが、
必ずしも自分の責任ではないことも。

 

独立したら仕事の入り口や取り方が大切

なお、仕事をしていればどこかで誤解、勘違いはあるものです。

人間ですからこちら側、相手側どちらでも勘違いすることはあるでしょう。

そういった場合も、話を整理すればすむことが多いですし、
どこで勘違いしたかを明らかにするためにも口頭ではなく文章が残っているとわかりやすいです。

 

人は忘れるもの、記録を残すことが大切

少しトラブルがあると関係がギクシャクすることもあります。

多少の誤解があっても良好な関係を築ける方と(仕事もプライベートも)お付き合いストレスなく過ごせます。

私はメンタルが弱く引きずるので仕事でストレスがあるとプライベートにも影を落とします。

そういう意味でも、独立したら仕事の入り口や取り方が大切ですし、自分で選ぶことができます。


【編集後記】
午前中はお客さまのところに訪問して年末調整の案内や電子取引の説明や、
戻ってメールの返信など。
午後は、ブログ執筆と事務所HPの手入れしなどを。