やっぱり資格はとらないと意味がない。「税金に詳しい人」で終わりたくない

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9月に始まった専門学校の税理士試験の授業も1カ月ほど経ちますね。
科目によっては第一回目のテストが終わり解答用紙が戻ってくる時期でしょうか。
まだまだ先は長いですが、「税理士になる」という目標を見失わないようにしましょう。

税理士資格を取らないと税理士を名乗れない

税理士受験をしている方のなかには
税理士事務所で働きながら勉強を続けている方も少なくないと思います。

何年も仕事をしていると力がついてきますし担当を何件も抱えます。
そうすると「資格なくてもやっていける!」と思うことはないでしょうか。
でもいくら力がついても、資格を取らないと税理士だと名乗れません。

コミュニケーション能力が高くても、営業が得意でもダメです。
税理士になるには、税理士の資格を取らないといけません。
税金に詳しくても事務所内で一番知識があったとしても資格がなければ税理士を名乗れません。

とにかく資格をとることを優先しよう

給与を多くもらえたり、職場環境が良い税理士事務所(法人)に入社できた場合は無理に税理士にならなくてもこのまま勤め上げればいいかも知れません。

でも、どんなに良い事務所も安泰とは限りません。
大きな事務所でもトップの人が変わると組織がガラッと変わってしまうかもしれません。
また、5年後10年後に今の事務所が安定して経営出来ている保証はありません。

事務所の雲行きが怪しくなっても資格があれば税理士として独立して仕事ができます。
資格を取ることは将来の保険にもなります。
(資格を使ってどうやって食べてくかの課題はありますが、アドバンテージになります)

ですので、とにかく税理士資格取得を優先することを勧めます。
そのためには、まずは試験に受かることです。

試験勉強はあくまで試験のためと割り切る

勉強を続けていると
「こんな特殊な計算、実務でやらないからムダ」
「条文丸暗記したって意味がない」
なんて思いますよね。
私はなかなか消費税法が受からないときは思っていました・・・

でも、今やっているのは試験勉強です。
実務で役立つとか意味があるとかは、脇に置いておきましょう。
極端な話、全く条文を理解していなくても試験に受ければ税理士になれます。
税理士になってからムダにならない意味のある勉強をすればいいのです。

また、大学院にいく方法もあります。
私も大学院で税法免除を受けています。

「遅くとも30歳までには税理士になる!」と決めていましたので財表、簿記、消費税の順番で受かった後に大学院へ行きました。
金銭的にかなり負担でしたが、試験勉強のために犠牲になったであろう時間を考えると間違った選択ではないと思っています。
みなさんも税理士試験以外にやりたいことはたくさんありますよね?

少なくとも「5科目受かった人がえらい」、「免除や税理士OBは仕事ができない」
と思っているのは税理士業界の人だけだと思って大丈夫です。
経験上、私は顧問先から「税理士ですか?」と聞かれたことはあっても「どうやって税理士になりましたか?」と聞かれたことはありません。
それに5科目受かったからもう勉強は要らない、なんてことはありません。
受かった後もずっと勉強です。

まとめ

テストの結果が良くなく落ち込んでいる方もいるかもしれませんが、まだ1カ月です。
ここから頑張って巻き返しましょう。
周りはみんな成績がよさそうに見えますが大丈夫です。まだ全然挽回できます。
今回のテストで1位を取った受験生だってその科目に合格したことはないのですから。

ダラダラと勉強を続けるのだけはやめた方がいいです。
色々なものを犠牲にしていますから。
私は「まだ20代だから」とダラダラ勉強を続けて時間をムダにしまったことを後悔しています。

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【編集後記】
先月に引き続きまた風邪を引いてしまいました。
ちょっとジョギング頑張りすぎたかもしれません。
(毎朝2キロくらいしか走ってないのに 笑)

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